毎日が春休み

明日から本気だすからねえねえ ねむねむぐっすりしてからの ほうがいい

子どもに親ができることってサポートだけ

上の子がもうすぐ小学校を卒業する。今は中学受験のためにせっせとがんばっている。 上の子の歴史趣味やオタク気質、中学受験を含め、もう彼女のために私が何かを選択するということはほとんどないんだろうなという気がしている。私が選んだものではもう彼女…

うつ病を治すには光る目覚まし時計が効果的!

重度のうつ病と診断されてから数年。まだ寛解にはいたっていないものの、かかりつけのお医者さまにも「今年いっぱいぐらいでお薬をやめましょう」と言われたので、ほぼ治ったと言ってもいいと思う。 ここにいたるまでには、いろんな試行錯誤を重ねてきた。う…

家族にまつわる物語九選

先日、十数回目の私たち夫婦の結婚記念日が過ぎ去った。 結婚して新しい家族を作るというのはとても不思議な営みだ。結婚は自分と他人の人生の責任を分け合うことで、よくよく考えると恐ろしいことだと思う。不確定要素が多すぎて、きちんと損得勘定している…

AKBとまどまぎの相違点についてそのうち書く

少し前からAKBで少女たちの努力を消費するファンたちと、まどマギ見ながら少女たちの絶望と希望おいしいですと思っているアニメファンたちの気持ちはすごく似ているよなあと思っている。 物語を消費するというのはとても充実感があることなんだ。 どちらがタ…

難しい問題は小さく分割して考えようと偉い人が言っていた

上の子は算数に苦手意識があるようだ。 学校のテストでそれほど悪い点を取ってこないので、さっぱりわからないというわけではないようなのだが、幾何の問題は特に苦手なようだ。 時々、学校や塾の宿題をしながら「何これー、全然わかんないっ!」と騒いでい…

自問自答のぐるぐるぐるぐる

今週はいろいろと仕事が片付いた。なんか疲れたな。私の今の立場は今年度で終了する。そろそろ次の仕事について考えなければならない時期だ。思い返せば非正規の立場ながらも、研究職を10年以上わたり歩いてきたことになる。自分の能力やら生い立ちを考える…

お地蔵様に挨拶

3歳児と歩くと時間がかかる。 3歳時は自宅近くの狛犬の前で必ず「コマさんとコマジロー。よろずら!」と喜ぶ。瓦屋さんの前に置いてある鬼瓦にも「鬼時間だー」と喜ぶ。そして「鬼に捕まらないように早く帰ろう」と走り出す。3歳児は、妖怪ウォッチの世界と…

撤退の交通計画という本を誰か書いてくれないか

あけましておめでとうございます。 さて、新年早々からあまり前向きではない話で恐縮なのだが。 ピーチライナーはキレイな廃墟。「キレイなレールだろ、ウソみたいだろ、死んでるんだぜ。」 / “愛知新交通廃線の教訓/:「道」LRT:企画・連載:栃木:地域:…

人の記憶は間違っていることもあるけれど、すごく重要だから積極的に残すべきよねという話

オーラルヒストリーってすごく大事よね ここ10年ぐらいオーラルヒストリーという言葉をきくことが多くなった。 元々、オーラルヒストリーは、民俗学でよく用いられている手法だったよう。宮本常一の名著「忘れられた日本人」のように、市井の人々の回想をも…

子どもが世界を広げる

上の10歳の娘(ぴか)が、12月に朗読劇に出ることになった。 ぴかは、図書館でオーディションのチラシを見つけて応募したのだ。 ここずっと週に1回、劇のお稽古に通っている。 私は演劇というものとは無縁の人生だった。演劇をするという以前に人前に出て何…

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

いつのまにか桜の季節になっている。 桜を見ると、以前の大家さんが言っていた「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉を思い出す。 以前住んでいた京都北山の茶室住宅の庭には桜の樹があった。立派な太い幹の樹で、毛虫はつくかもしれないが、花見ができる…

好きかどうかぐらいは自分で決めさせてほしい

ふと思い立ってはてなブログに引っ越してきました。以後お見知りおきを。 以前のブログはこちら → 1, 2, 3, 4, 5, 6 ここ1ヶ月ぐらい社会心理学を少し勉強している。心理学については、まったくの門外漢なので、有斐閣の教科書をもとにして毎日少しずつ。 …