毎日が春休み

明日から本気だすからねえねえ ねむねむぐっすりしてからの ほうがいい

子どもに親ができることってサポートだけ

上の子がもうすぐ小学校を卒業する。今は中学受験のためにせっせとがんばっている。

上の子の歴史趣味やオタク気質、中学受験を含め、もう彼女のために私が何かを選択するということはほとんどないんだろうなという気がしている。私が選んだものではもう彼女は納得できない。彼女自身が納得して選んだものじゃなければ、彼女は後悔し続けるだろうし。親から手が離れるの意外と早かった。

思春期の子どもに親ができることって、サポートしかないんだろう。

でも、親の生きかたや言葉には大きく影響を受け続ける。その親の言葉が子どもにとって呪いにならなければいいなあと思いつつ、呪いにならない言葉なんてあるんだろうかとも思う。自由に生きてほしいと思いつつも。私はいろんな親からの呪いを内面化していたたので(お前は勉強しかできない。成績がいいだけで頭はよくない。お前は結婚が遅そうみたいなあれこれ)、かなりひねた子どもだったし、思春期の頃は生きづらかった。娘たちにはそういう呪いを絶対言いたくないと思っていたが、代わりの何かは口にしてる。

とりあえず、今は上の子が受験で本領を発揮できるように、ご飯作ったり、洗濯したり、受験申し込みの手続きをしたり、神頼みをしたりしている。がんばってくれ。どんな結果になっても、子どもが自分でそれを納得して、乗り越えることができればそれでいい。